幼稚園の概要

エトワール幼稚園ってどんなところ?

園長あいさつ

 本園は、皇室と関わりの深い嵯峨家第29代当主・嵯峨実勝氏によって、昭和24(1949)年に開園しました。幼少子女の心身の健全な発達を助長し、心豊かな日本人の育成を期してのことでした。その後、清国のラストエンペラー愛新覚羅溥儀氏の弟・溥傑氏の義弟にあたる嵯峨公元氏が第2代園長に就任するなど、70年以上にわたり、品位・品格を重んじる由緒ある幼稚園として卒園生や地域の方々に愛され続けています。
 21世紀となった今日も、未来を担う主役たちが楽しく充実した毎日を送り、心身共に豊かでたくましく成長できるよう、教職員一同、生き甲斐を感じながら、子どもたちの大切な幼少期を支援してまいります。
 緑にあふれ、花びらが舞い、野鳥がさえずる本園には、園児たちがのびのび過ごせる環境が揃っています。

園長 嵯峨 実允

園長 嵯峨 実允

保育方針・保育目標

■保育方針

  • ○ 心身の調和のとれた健全な園児の育成を目指す保育を行う。
  • ○ 園児一人一人の個性や適性を大切にし、伸ばす保育を行う。
  • ○ 環境の整備に努め、適切な環境の下における保育を行う。
  • ○ 家庭や地域との連携に立つ保育を行う。

■保育目標

品位に満ち、おおらかで、
且つ主体性に富む子供を育成する。

  • ○ 元気で明るい子
  • ○ 仲のよい子
  • ○ すすんでする子
  • ○ 礼儀正しい子

園児と教職員

■園児(令和6年度:235名)

・3歳児:55名(2クラス)
・4歳児:78名(3クラス)
・5歳児:102名(4クラス)

■教職員

・園長 :1名
・副園長 :1名
・教諭 :14名
・講師 :4名

・養護教諭 :1名
・運転/用務:3名
・事務 :1名
・園医 :2名

自然との豊かなふれあい

自然に恵まれた広大な園庭は、起伏に富む地形をしています。
そこには大型の遊具が配置され、楽しくも冒険心を満たしてくれます。
園児はそこで元気に遊ぶことにより、自然に筋力や調整力等の体力を培うことができます。

その他、保育時間中に幼児体育専門の講師による体操教室を行っています。

健康な体づくり

緑豊かな園庭で、園児は、砂・土・水遊び等に興じ、歓声をあげています。
また、花壇には四季折々草花が咲き乱れ、その栽培や手入れを体験したり成長過程を観察したりしています。

一方、園外保育の機会を多く取り入れ、自然とのふれあいを深める中でのびのびと豊かな経験をしています。

創意ある行事活動

年中行事である七夕まつりや餠つき等、日本の文化や伝統に親しみ、尊重する態度を育成しようとしています。
その他、各種の行事にも関心を寄せさせ、進んで参加させることにより、楽しい園生活を創造させています。
そして、友達との連帯意識を芽生えさせ、社会性を育成しようとしています。
年長児は、千葉県岩井海岸の学園施設において、初めて親元を離れた1泊2日の「お泊り保育」に参加します。
海遊びやオリエンテーリング、キャンプファイヤー等、楽しく生活する中で思いやりや忍耐、感謝、積極性等豊かな心や態度を身に付けて帰ってきます。

豊かに広がる言語表現

本園の伝統的気風である「品位」は、正しい言語指導と礼儀指導によるところが大きいです。
他を重んじて話をよく聞き、心をこめて挨拶したり自らを表すことを大切にしています。

また、ECCジュニアの講師による英語遊びを行い、楽しく異文化に親しむ活動をしています。

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