二学期の終業式を実施しました。
１２月２２日（水）、二学期の終業式が行われました。
変則的なスタートを切った令和２年度の２学期として、今学期は例年より１週間前倒しをし、８月２４日から開始していました。
学校行事としては秋輝祭（文化祭）をオンラインとオンキャンパスを併用した形で実施することができましたが、残念ながら高校生活最大の行事である２年生の修学旅行は延期となっているのが現状です。
それでも、生徒の皆が概ね健康に安全に毎日を過ごし、例年より長い二学期を無事に終えられたことに教職員一同胸を撫でおろしています。
終業式では生徒指導部長より特に冬休みの過ごし方について指導がありました。
ここから生徒のみなさんは各家庭、地域に戻ってそれぞれの時間を過ごすことになります。
そこで大切になることは「社会の変化」に気を配り、「社会の声」に耳を傾けて「私なりの正しい選択」をするということです。
普段の学校生活では校則を守ることを指導しています。
校則を守ること、つまりルールを守ることは自分はもちろん周囲の安全を守ることにもつながります。
今、世界は身の周りの大切な人の安全のために一人一人が自分の行動を律し、それぞれの「～したい」を我慢し、新しいルールを作ること・守ることに一生懸命取り組んでいます。
私たちが経験したことのない日々の中で、情報は更新され、適切な選択は変わっています。自分だけの考え方や価値観では判断が難しい場面が増えています。
だからこそ、社会の声・周囲の声に耳を傾け、考えながら自分の行動を選択していく必要があります。
これまで以上に自分を顧みながら、社会に合った行動を考えて、残りの２０２０年、そして新年を過ごしてください。
終業式後には全校集会が行われ、生徒会も新メンバーでの活動が始まりました。
新チーム発足に際し、生徒会長より挨拶がありました。
生徒会長 タナカさん（２年 マルチメディア表現コース）
「役員全員で協力しながら、全生徒がより良い学校生活を送れるように取り組みたいと思っております。未熟な面もありますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
副会長 オクムラさん（２年 国際キャリアコース）
「今年度より生徒会に入り、初めてのことばかりですが、この学校の最大の特徴である“多様性”を活かした行事の運営をしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。」
副会長 タカハシさん（１年 キャリアデザインコース）
「生徒の皆さんと先生方、そしてエトワールに関わる皆さんが笑顔になれる学校を作りあげていきたいです。一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします。」
