在校生
【国際キャリアコース】校内スピーチコンテストをオンラインで実施（2/20）
国際キャリアコースの毎年恒例イベント、英語スピーチコンテストが行われました。
日々英語力を磨いている国際キャリアコースの生徒達が、学習の成果を試すためのイベントです。
練習期間は約２ヵ月
国際キャリアコースの１・２年生を対象としており、生徒達はレシテーション（暗唱）部門とオリジナルスピーチ部門の２部門に分かれて、練習の成果を競います。
練習は冬休み前から始まります。ネイティブの先生の指導のもと、オリジナルスピーチの準備をしたり、発音の練習をしたりと、各々が準備を進めてきました。
２月の始めに各クラスで予選が行われ、ファイナリスト（決勝戦出場者）を決定します。その後、１・２年生合同で決勝戦を行い、その年のNo.1英語スピーカーが選ばれます。
初の試み！オンラインによる決勝戦
例年は、ひとつの会場に国際キャリアコース１・２年生が集結し、決勝を行います。
ですが、今年はコロナウイルスの影響で、「スピーチを事前収録し、その動画を特設サイトにアップする」という、オンライン開催の形式がとられました。
それでも、例年のコンテストに劣らず白熱した決勝戦となり、どの生徒のスピーチも、個性あふれるとても素晴らしいものでした。
後日、結果発表もオンラインで行われました。生徒のスピーチはどれも甲乙つけがたいもので、それぞれの賞の差は本当にわずかなものでした。
２年生は、来年は大学受験に向けて、応援にまわります。
１年生は来年もまたチャンスがありますので、１年後に向けてさらに英語力に磨きをかけていってもらいたいと思います。
来年はコロナウイルスの感染も終息し、いつも通りの形式で、生徒達が大勢のオーディエンスの前でスピーチを披露することができるよう、切に願っています。