【書道部】産経ジュニア書道コンクールにて秀逸賞を受賞!
産経ジュニア書道コンクールにて、
部長の3年吉村菜摘さんが秀逸賞受賞、
副部長の2年本多菜緒さんが入選しました。
産経ジュニア書道コンクールは、平成元年から日展、毎日書道展、読売書道展と並ぶ「四大書道展」の一つである「産経国際書展」に併催された書道展で、日本全国から作品が集まります。
コロナ禍でなかなか練習時間もとれない中での受賞ということもあり、生徒たちもとても喜んでいます。
【展示について】
・期間:7/27(火)~7/29(木)
・場所:東京都美術館 2階第4展示室(※入場無料)
【部長:吉村さんのコメント】
今回、2021産経ジュニア書道コンクールにて秀逸賞を受賞しました。
このような賞を頂けた事を大変嬉しく思っています。この賞は私個人の力だけではなく、より良い作品になるよう指導して下さった顧問の先生のお陰でもあると実感しております。
今回の作品を通して、ただお手本のままに書くだけでなく、その字をどうやって自分のものとして吸収し、表現するのかという事を学びました。
改めて、心からの喜びをもとに、今後とも精進していきたいと思います。
【産経国際書展 常務理事 町山一祥先生からのコメント】
おめでとうございます。
とても良い作品でした。草書の難しい字をうまく、形良く書けていますね。
次に書く時は、上の方の字(翡)にもっと墨の量が多いと下の翠(みどり)と言う字が映えると思います。
次、ぜひ、またもう一度書いてください。おめでとうございました。
【副部長:本田さんのコメント】
今回、久しぶりの出展で入選できたこと、とても嬉しく思います。
全国から集まった作品を見て私自身まだまだだと知りました。
来年こそ賞を取れるよう精進して行きます。
書道部顧問の内田講師が産経国際書展にて、産経準大賞を受賞しました。
【顧問:内田講師のコメント】
書家として、表現者として今私ができることは「きっかけと言う名の種」をまくこと。
白い紙に黒い墨で線を描く毎日の中で、生徒たちに何かの種をまく。
栄養分は生徒自身かもしれません。水は回りの多くの人たちかもしれません。
そうして彼女たちは花を咲かせる努力をする。そして小さな花を咲かせてくれました。
次は自ら新しい種をまいてほしいと思います。
書道部の土となり、水となり支えて下さっている威知先生をはじめ、多くの先生方に感謝致します。
私の産経準大賞は、書家として花が咲いたのでしょうか?(笑)
またこれが誰かの種になりますように。毎日が一粒万倍日。
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