【マルチメディア表現コース】快挙!国際的な映像コンテスト(Youth部門)でコース生2名が受賞!!
TBSが主催し2000年より毎年行われている映像コンテスト『DigiCon6 ASIA』は優れたコンテンツクリエイターを励まし相互理解を促すことを目的に、アジア16の地域で開催されています。
この度、日本国内の優秀作品を表彰する「24th DigiCon6 JAPAN Awards」が10月16日(土)に東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールで開催され、18歳以下対象のYouth部門にマルチメディア表現コースの生徒2名が入賞(Silver、大童賞)しました!(Youthの応募総数は101作品)
★youth シルバー_N.Y_作品名:『私の中の兎田先生』 (下記リンクで視聴可)
★youth 大童賞_Y.N_作品名:『女子高校生が焼きそば作るだけ』
Silverを受賞したN.Yさんは昨年度「大童賞」を受賞しており、2年連続の入賞、大童賞を受賞したY.Nさんは今年度初入賞です。
コースとして2名の生徒の受賞、そして3年連続の受賞という快挙となりました。
授賞式の会場では、本校の生徒が2名受賞していることに対し、驚いてくださる方もいました。また、Nさんに関しては作品中の登場人(?)物の「兎田先生」が注目されており、色々な方にお声をかけていただき本人もとても嬉しそうでした。
2名とも審査員長の漫画家の大童 澄瞳先生(作品『映像研には手を出すな!』など)にお言葉をいただくことができ、表情から喜びがにじみ出ていました。
また、授賞式には受賞者の家族や、制作に関わった教員たちも一緒に参加し、喜びを共有することができました。
今回の結果を踏まえ、18歳以下対象ということもあり、次年度も応募したいと意気込んでおりました。
受賞した2名の生徒も、今後の創作意欲に繋がる経験ができました。
また、コースとしても後輩たちに良い刺激を与えることができた結果となりました。
マルチメディア表現コースでは、授業において2年生からAdobe社のアプリケーションを使用して映像制作に取り組む授業があります。授業を通じ、普段から映像制作に親しむ環境が整っています。
-『DigiCon6 ASIA』について-
『DigiCon6 ASIA』は、プロアマ、年齢問わず15分以内で自由に制作した映像を募集し、2006年からはアジアの参加を呼びかけ、現在日本の他に、インド、インドネシア、ウズベキスタン、韓国、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中国、ベトナム、香港、マレーシア、モンゴル、ラオスで実施されている。現在、DigiCon6出身のクリエイターの多くがアジア各地のさまざまなコンテンツ制作現場で活躍している。
コンテストの概要と受賞作品はこちらから。