【保育コース】沖縄修学旅行_後編
3日連続の快晴、澄んだ青空と綺麗な海を見ながら、豪華な朝食を頂き素敵な一日の始まりを迎えました。体調不良者も出ず、元気に出発しました。
【3日目の行程】
・美ら海水族館(午前)
・自然体験【マングローブ散策/カヌー体験】(午後)
バスで沖縄県北部へ移動し、みんなが楽しみにしていた場所「美ら海水族館」に行きました。
まずは入口の大きなジンベイザメの前でクラス写真撮影!!とても素敵な笑顔でいい写真です。
見たことのない深海魚や、人気のチンアナゴやクラゲ、何といっても一番大きな水槽にいるジンベイザメを見て多くの生徒が感動していました。
2日目の行程であったシュノーケリングで見た魚と同じものを見て感動していたり、関東の水族館では見られない様々な海洋生物を見ることができ、終始写真に収めていました。
午後は屋我地島に行き、マングローブ散策をしました。
潮が引いた干潟に行き、カニを捕まえたり、小さな魚を追いかけたり、裸足になりより自然を感じながら生き物の観察を行いました。
干潟が減り、マングローブがどんどん少なくなっていることをガイドさんから伺い、生き物の役割や意味を知ることでより自然の大切さを学ぶことが出来ました。
そして、2人1組で行ったカヌー体験。
ほぼ全員が初心者で、最初は息が合わず前に進むことができなったペアも、最後には大きな声を出しながら漕ぐことができるようになりました。
どの体験も東京ではできない体験で、保育コースで大切にしている、体験や実習を通じて「感性を磨く」というコンセプトがより体感できた行程となりました。
そして、夕食後にはクラスレクリエーションで「ビンゴゲーム」を行い、全員大盛り上がりでした。コロナ禍でいろいろと制限される中での学校生活ですが、楽しみ方を工夫することでこんなにもたくさんの思い出が作れる修学旅行になるということを実感しました。
さあ、いよいよ明日は修学旅行最終日です。
名残惜しい気持ちもありますが、最後まで体調に気をつけながら楽しみます。
・国際通り自主研修(午前)
・帰路【那覇空港―羽田空港】(午後)
【4日目の行程】
・国際通り自主研修(午前)
・帰路【那覇空港―羽田空港】(午後)
最終日の朝を迎え、「東京に帰りたくない~」と嘆きながらホテルでの最後の朝食をいただき、スーツケースの荷物を詰め、郵送で送りました。身軽になって国際通りに移動することができました。
国際通りでは、沖縄料理やハンバーガーを食べたり、お土産をたくさん買い、また違う店でも買い、、、。
両手には大きな袋を抱えて集合場所に戻ってきました。
保育コースらしく、幼児用の絵本を買っている生徒やぬいぐるみを買っている生徒もいました。
空港に到着し、「本当に終わっちゃったんだ」と肩を落としている生徒が多くいました。
ですが、3泊4日でたくさんの体験を終えた体は正直で、飛行機に乗った瞬間に疲れて寝てしまっている生徒ばかりでした。 東京に到着し、解散式を終え、無事に保育コース全員が帰路につきました。
宿泊行事は、エトワールに入学して以来初めての経験だったので心配なこともなりましたが、全員が楽しく充実した修学旅行になりました。
保護者の皆様、コロナ禍での開催ではございましたが、大事なお嬢様を温かく送り出して頂きありがとうございました。
ぜひ、お家でもお土産話をたくさん聞いてあげてください。