【国際キャリアコース】オーストラリア修学旅行レポート
待ちに待った春休み、国際キャリアコースの2年生が、オーストラリア修学旅行に出発しました!行き先はゴールドコースト。白い砂浜が延々と続く美しいビーチで有名な場所です。
全員成田空港に元気に集合、出発!と言いたいところでしたが、第3ターミナルにたどり着くのは意外と難しい…。やっとのことで全員が出国検査にたどり着きました。
国際キャリアコースは、2019年度の2年生がアイルランドに行って以来、コロナの影響で修学旅行に行くことができませんでした。実に3年ぶりの修学旅行です。行くことができなかった先輩達の分まで、楽しんできます!
オーストラリアは南半球なので、まだ夏真っ盛り!日本は桜の季節でまだ肌寒かったのですが、ここではビーチで泳いだり、サーフィンを楽しむ人がいて、季節のギャップを大きく感じます。
今日は、ホストファミリーに会う前に、ビーチを眺めながら昼食をとったり、ゴールドコーストの全体を見渡せるスカイポイントに登ったり、グリフィス大学のキャンパスツアーをしたりと盛りだくさんの一日でした。
そして、本日のビッグイベント、4日間お世話になるホストファミリーの方々と、初めてのご対面です。今回の修学旅行最大の目標は、英語を使って異国文化を学ぶこと。今回は全員がそれぞれホストファミリーのもとに滞在して、英語で生活します。
4日間よろしくお願いします!
オーストラリアの学校は、明日から春休みになるそうです。日本で言う終業式のようなものはなく、かといって授業があるわけでもなく、休み前にやり残したことを行うような日だそうです。
オーストラリアの学校は日本と違って、とても広い敷地にあります!2階建ての校舎がいくつもあり、サッカー場やラグビー場、そしてテニスコートが何面もあって、移動するのも大変なほどです。
この日は、グループごとに分かれて現地の学生と交流を行いました。最初のうちは緊張しましたが、すぐに打ち解け連絡先の交換をするほどに仲良くなれました。日頃から英語力アップを目指し頑張っている国際キャリアコースの生徒達にとって、その努力が報われた一日になりました。
放課後は、ゴールドコーストのサーファーズ・パラダイスのビーチに行きました。延々と続く白浜と目の前に大きく広がる太平洋を見て、地球の大きさをしみじみと実感しました。
ブリスベンはゴールドコースト周辺で一番大きな都市です。市街を一望できるスカイビューポイントから観光スタート!中心部のダウンタウンにある高層ビルがよく見え、その向こうの太平洋まで見渡せました。大都市ではありますが、街にはいたるところに緑があり、ブリスベン川には船が行きかい、東京とは全く違う風情のある景色です。
オーストラリアはイギリス人が移住した国なので、街並みもヨーロッパの雰囲気が漂っていてとてもオシャレに見えます。最後にショッピングストリートでブラブラと散策しながらお土産を買いました。
帰りのバスで、修学旅行も残りわずかだなあと感慨に浸りつつ、「今日の夕食はなんだろう…」と考えながらウトウトしていると、あっという間に待ち合わせ場所に到着。ホストファミリーが温かく迎えてくれました。