【マルチメディア表現コース】専門学校東京ビジュアルアーツでワークショップに参加しました。
10/7(土)に専門学校東京ビジュアルアーツにて、マルチメディア表現コース1・2年生(希望者)の生徒が撮影ワークショップを行いました。
専門学生のみなさんの指導のもと、MV撮影の準備から本番までを体験しました。
撮影体験は機材やステージ、照明の準備から始まり、午前9時から午後16時まで一日がかりで本物の機材や演者、スタッフと触れ合う貴重な時間となりました。
生徒たちは最後まで疲れることなく意欲的かつ楽しそうに作業に取り組むことができました。
普段経験することができないスタジオの雰囲気や本物の機材に触れている生徒たちの目はキラキラ輝いていました!
とても充実した時間を過ごすことができたのではないかと感じます。
専門学校ビジュアルアーツの皆様、この度は誠にありがとうございました。
照明、カメラ、音響などを一度に学べたことで、それぞれの違いやポイントを知ることができました。ライトの種類や羽の開き具合で印象・雰囲気を変えることができたり、カメラもずっと同じ角度で撮るのではなく何台も使うことで違う表情を映し出すことができます。そうした工夫がすごくおもしろかったです。
ビジュアルアーツの学生のみなさんの中ですでに現場に出てお仕事をもらっている方もいると聞いて、そんな生の声を聞きながら本格的な撮影ができたのはとても貴重な体験になりました。そして一つの作品が出来上がるのに相当の準備が必要なのだと改めて痛感しました。細かい質問にもわかりやすく丁寧に教えていただきました。今回の経験を授業の課題に生かして、自分なりの映像を制作してみたいです。専門学校の先生や学生の方々に感謝しています。(2年 O.A)
東京ビジュアルアーツでの撮影スタジオを使った映像制作体験は、興味深く楽しい体験でした。撮影スタジオでは、セッティングから収録まで専門学生の手を借りながら、一からみんなで制作しました。専門学生方々が一つ一つ丁寧に解説し、一緒に作業してくれたので学びもあったし不安になるということが無かったです。
私はカメラ操作を主として収録に参加し、後半には少しだけ照明にも触らせてもらいました。その中で驚いたのはカメラ本体よりも三脚の方が値段が高いということでした。値段に震えながらもカメラの準備をしたのを覚えています。
実際にアーティストの方を呼んで収録したときはカメラの扱いや映像の魅せ方が難しく、照明も歌詞や音楽をよく聴いてタイミングよく調整しなければいけなかったので緊張しました。しかし、スイッチャーの人にカメラの動き方のアドバイスをもらったり、専門学生のみなさんに何回か確認してもらいながら本番の収録に挑めたので、自分の中で満足できる映像を残せたと思います。
セッティングから収録終了までの過程は大変で、難しかったですが本格的なカメラや照明などの機材を触る機会が中々無いので、非常に充実した体験だったと思います。
何より、スタジオにいたみんなと楽しんで制作出来たことが一番嬉しかったです。(2年 O.R)