エトワールニュース

Etoile News
学校生活

【国際交流】アメリカホームステイ_vol.3

アメリカでの最初の週末をそれぞれのホストファミリーと一緒に過ごした生徒たちは、月曜日からまたユタテック工科大学のキャンパスに集まり、午前中から英語のレッスン再開です。皆、ホストファミリーと積極的に英会話をしているようで、早くも緊張することなく、自然と会話ができるようになってきています。
午後からはバスで15分程度の距離にある、St.George Dinosaur Discovery Siteを訪問。ここセントジョージでは、今から約2億年前頃にこの地に生息していた恐竜たちの大小様々な足跡や化石が多数発見されており、その一部がこの博物館で一般に公開されています。かつて湖があった場所に水を飲みにきた恐竜たちの足跡は、長い年月が経ってもとてもリアルに、はっきりと残っており、恐竜の生態や種類を研究する上でとても貴重な資料となっているようです。
博物館を見学した後は、ここユタの地に約7,000年前頃住んでいた先住民たちが、岩を削って残した絵や象形図が間近で見れる、Petroglyph Parkを見学。7,000年前のものとは思えないほど、今でもはっきりと残るその絵には、どのような意味や思いが込められているのか?古代の歴史に対する興味が高まります。
降雨量が少なく、太古の自然が手付かずでそのまま残る、ここユタならではの貴重な古代遺産を満喫した1日となりました。