エトワールニュース

今朝は朝から放課後までそれぞれのクラスで過ごしました。
Pelkhilの生徒たちともすっかり打ち解けて、会話やスポーツを楽しむ姿が見られました。
7時間目はおよそ1時間、片山校長とお話をする機会をいただきました。片山先生はご自分の経験を話しながら「辛いことがあったかもしれないけれど、人生何でも経験することが大切である。乗り越えたことを自信にしてほしい。自分の軸をしっかり持とう。将来なりたい自分になれますように」と力強いエールを送ってくださいました。
異国の地で人知れずご苦労をされた片山先生の言葉は生徒たちの胸にしっかり響いたことでしょう。

その後はそれぞれのクラスでお別れ会を催していただきました。
「モモ」という蒸し餃子をいただきながら、日本のお菓子や折り紙をプレゼントしたりと楽しいひとときを過ごしました。
別れ際には自然と涙が溢れてくる生徒もいて、Pelkhilのフレンドリーで温かい仲間たちとの絆はより深いものとなりました。

翌朝、片山校長がホテルまで見送りに来てくださいました。
1人ずつ握手をして別れ、帰途につきました。

日本と違う文化や習慣を肌で感じながら、英語で会話する楽しさを味わうことができた素晴らしい研修となりました。
多くの方々のご協力で一生の宝物となる研修ができたことに心より感謝いたします。ありがとうございました。

来年、Pelkhilの生徒たちが来日することを心待ちにしています。