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学校生活

【国際キャリアコース】オーストラリア修学旅行_vol.2

【3日目】

引き続き生徒たちは学校で授業を受けています。

その間、お世話になっている学校、「Caroline Chisholm College」の様子をご紹介しましょう。

日本の学校とはかなり違った校門です。スクールバスはこの校門の前に到着します。

シドニーとはいえ、郊外エリアにある学校なので、敷地が広大で、ちょっとした農場もあり、家畜も飼っています。その敷地に、2階建ての大きな校舎が3つあり、日本と違って授業ごとに、生徒それぞれが自分の取っている科目の教室に行くので、休み時間は移動する生徒でごった返します。

ランチタイムは、日本のような自分の教室がないので、生徒たちは好きな場所に友人と集まって食事をします。まだ2日目ですが、生徒たちは少しずつ学校に慣れてきたようです。

ちなみに、校名の「Caroline Chisholm College」のCollegeには、大学の意味はないそうです。普通の学校は、~~School、という名前ですが、有名私立学校は、~~Collegeという名前がついているそうです。

学校が終わると、生徒たちはホストファミリーの家に戻り、そのあとショッピングをはじめ休む時間がないほど、それぞれいろいろな放課後を過ごしているようです。

【4日目】

今日は、一日遠足です。遠足といっても、どこかへ観光するのではなく、バスに乗って、別の学校訪問と大学見学へ出かけます。あくまで、学びを主体にした修学旅行です

その分、オーストラリアの人々に直接会って色々なことを話すことが出来るので、ただ見学地を訪問するだけでは得られない貴重な体験ができます。

まずは、「Marian Catholic College」で生徒たちと交流をしました。

前回のレポートでお伝えしたように、名前にCollegeがついていますが、今通っている学校と同じ私立の中高一貫校です。

最初、生徒たちは緊張気味でしたが、この学校の生徒たちがとてもフレンドリーですぐに打ち解け、お互いの学校紹介をはじめ、ゲームやダンス、最後はお寿司パーティーを行い、とても盛り上がる交流ができました。

ほんの少しの滞在でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。

Marian Catholic Collegeの皆さんありがとうございました。 

次は、MACQUARIE大学のキャンパス訪問です。

この大学は、ビジネス、IT系が有名で、名門シドニー大学と同じ教育水準を誇るトップ大学の一つです。

入ってみると、とにかく規模の大きさに圧倒されます。

大きなショッピングモールのようなビルもあり、まるでアミューズメントパークのような雰囲気です。

やはりこの大学も世界中から人々が集まり、国際色豊かな大学だと感じました。

いつかは、こんな大学で学んでみたい、そんな気持ちになるキャンパスツアーになりました。