【国際交流】フィリピン短期留学を実施しています
教育提携校ミリアムカレッジでの留学に向け、エトワールの生徒1名、白鵬女子高等学校の生徒9名は、11/10(日)の朝、羽田空港からフィリピンのマニラへ向けて出発しました。
【初日】
午後無事にマニラに到着した後、フィリピン大学タウンセンターモールで伝統的なフィリピン料理を楽しみました。
【2日目】
翌月曜日は、マニラの名所を巡りました。台風が接近していましたが、マニラ市内は大きな影響を受けず、生徒たちはユネスコの世界遺産に登録されているマニラのイントラムロス歴史地区や、400年以上の歴史を持ついくつかのモニュメントや大聖堂を訪れました。また、街の中心部にある国立公園やや、世界最大級のショッピングモールであるモール・オブ・アジアを訪れました。
【3日目】
火曜日は、ミリアムカレッジでの最初の登校日でした。フィリピンでは学校が始まるのはとても早く、朝7時30分から始まります。オープニングセレモニーでは、ミリアムカレッジの歴史の説明を受けました。ミリアムカレッジの宗教的基盤や、過去98年間の発展について学びました。午前7時45分からは、1700人の高校生全員による国旗掲揚式が行われました。朝のセレモニーの後は、生徒たちはそれぞれの学年のバディと一緒に、英語での授業を集中して受講。7限が終わり、放課後にミリアムカレッジの校長先生方とのディナーを楽みました。
【4日目】
水曜日は、授業やクラブ活動を楽しみました。日本の高校とは異なり、ミリアムカレッジではクラブ活動は週1回のみ。生徒たちは、演劇、オンラインゲーム、サッカー、ボードゲーム、料理、卓球などのクラブに参加しました。みなクラブ体験を通して新しい友人を作ることができました。
【5日目】
木曜日、金曜日も一日英語での授業に参加しました。科学から哲学まで、様々な授業をすべて英語で受けました。ミリアムカレッジは、カトリックの学校であるため、授業は厳粛なお祈りから始まります。また、金曜日は、エトワール、白鵬女子高等学校の学校紹介を生徒たちが行いました。
季節としては冬ですが、気温は毎日30度近く。しかし冷房もあるため、快適に過ごすことができています。生徒たちは皆体調を崩すこともなく、楽しんで学校生活を送っています。