エトワールニュース

【2日目】
tumkurからBangaloreへのバスの旅は、生徒たちにとってインドの街並みを体感する貴重な機会となりました。活気あふれるマーケットでは、色鮮やかな野菜や花、そして手作りの工芸品の数々に、生徒たちは驚きと喜びを隠しきれませんでした。特に、インド綿を使用した服は、生徒たちの興味を引きつけ、お気に入りのデザインを夢中で探す姿が見られました。昼食には、バナナの葉の上でいただくインド料理の味は格別だったようです。手づかみで食べるという体験も、異文化理解を深める良い機会となりました。

【3日目】
生徒であるPradyuma君の自宅に招いて頂きました。お城のような素晴らしいお家に生徒たちは驚きを隠せない様子でした。玄関を開けてすぐの場所に見えたのは黄金のガネーシャ像です。毎日のお祈りも欠かさないと聞き、生徒たちはインドの人々の信仰心の深さを実感しました。
午後は、Basadiという丘へ足を運び、夕陽を見ました。ジャイナ教の聖地であるこの場所で、生徒たちは靴を脱ぎ、静かに祈りを捧げました。美しい夕陽と神聖な空気に包まれ、充実した1日となりました。