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国際/留学

アメリカ・ホームステイプログラム・現地レポート①

7月16日、毎年恒例の夏休みアメリカ・ホームステイプログラム参加生徒がアメリカに出発。 現地からレポートが届きました。

 今回のアメリカホームステイプログラムには1年生7名、2年生9名、3年生2名の合計18名が参加。約9時間のフライトでしたがみんな元気いっぱいでサンフランシスコ空港に到着。そこから地下鉄に乗って本校の姉妹校があるカリフォルニア・プレザントン市に移動し、そこの駅で今回お世話になるホストファミリーたちと合流。その日からホームステイ生活が始まりました。最初の週末はそれぞれにホストファミリーと一緒に時間をすごしました。現地は日本とは違う鮮やかな青空、澄んだ空気、そして街には緑があふれ、とてもさわやかな気候です。なんといっても空気が乾燥していてこの時期でも朝晩は涼しく、エアコンいらずで過ごせるのが快適です。

 月曜日(19日)からは午前中、姉妹校であるバレークリスチャンスクールで現地の高校生と一緒に英会話のレッスン開始。学校での授業とは違い、現地の高校生たちがとても親切でやさしくゆっくりと英語で話しかけてくれるので、英会話にあまり自信がない生徒もあまり緊張することなく、和やかな雰囲気の中で楽しく英会話の練習ができました。その日は午後から近所のショッピングモールへでかけてみんなでお買い物。アメリカのショッピングモールはおしゃれなお店がたくさんあって何時間でもいられる感じです。特にどこのお店も独特の“香り”がしていて、日本とはまったく違う雰囲気を味わうことができました。

 火曜日(20日)は午前中同じく英会話のレッスンをしたあと、学校の近くの公園でランチ。それぞれのホストファミリーが作ってくれたお弁当を青空の下で食べて、カリフォルニアの自然を満喫しました。午後からはその公園でみんなで"T-Shirts Making"にトライしました。アメリカの人たちは日本人以上にたくさんのT-Shirtsを愛用していて、それだけに色もデザインもカラフルです。大自然の中でみんな、それぞれに無地のT-Shirtsに下絵を描いて、オリジナルのT-Shirtsを作っていました。

 水曜日(21日)は午前中の英会話のレッスンのあと、サンフランシスコの近くにあるオークランド球場で本場のメジャーリーグベースボール「オークランド・アスレチックスvsボストン・レッドソックス」の試合を観戦。開放的でとても広い球場で、ハンバーガーをかじりながら野球を見るのはとても気持ちいいものでした。残念ながらレッドソックスの松坂投手や岡島投手は出てきませんでしたが、この世界の大舞台で同じ日本人の選手たちが活躍していることを実感できて、同じ日本人としてとても誇りに感じることができた瞬間でした。

 アメリカにきてまだ5日目ですが、アメリカ生活、最高です!