学校行事
浴衣を着こなす!生活類型、着付け教室
1月14日、25日、26日の3日間にわたって、生活類型3年生を対象とした着付け教室を実施いたしました。
本校の一般類型・生活クラスでは「被服製作」の授業の中で、毎年オリジナルの浴衣作りが課題となっており、2年生の3学期から製作が始まります。自分で好みのデザイン生地を選ぶところから始まり、型紙にしたがって生地を裁断し、それをミシン、手縫いで作り上げていきます。3年生の1学期には全員がこれを完成させていきます。
着付け教室が行なわれた当日には、外部の着物コンサルタントの方3名を講師としてお招きし、生徒一人ひとりが自分で作った浴衣を用いて、ひとりで綺麗に着装できるように、その着こなし方を丁寧に教えていただきました。帯は「文庫結び」のやり方を学びましたが、綺麗に着こなせた生徒たちはみんな大喜びでした。自分で初めて作った手作りの浴衣をこれからも大切に着こなして、浴衣の似合う素敵な女性に成長してくれることを願っています。