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大震災にそなえて、全校生徒を対象に避難訓練を実施!
9月4日(火)、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。
本校では毎年定期的に避難訓練を行い、いざという時に生徒たちが冷静に行動できるように防災指導を行っています。今回の避難訓練は従来よりもより実践的な訓練を行うために、授業中に大きな地震が発生した場合を想定した訓練となりました。また大地震が発生した際に、生徒たちが自主的に判断して身を守る行動をとらせること、“おかしも”(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)の原則を徹底させることを大きな目的としました。
授業中に地震発生の緊急放送が流れると、生徒たちは自主的に机の下にもぐったり、窓際から離れ安全なところでしゃがみこんだり、身を守るための行動をとっていました。避難するときもカバンで頭部を保護しながら速やかにグランドへ避難することができ、きびきびと行動することができていた様子です。しかし、“おかしも”の徹底はまだ守られていないところも見られ、今後の課題となりました。今後も全校を挙げて生徒・教職員たちの防災に対する意識を高めていきたいと思っています。
防災委員会