イギリス・シンガポール・沖縄へ!修学旅行レポート③
続いてオックスフォード大学とバースの2つのコースに分かれて見学に行きました。オックスフォード大学では、映画「ハリーポッター」の撮影に使われたことで有名な食堂を見ました。映画にも出てくる大きなステンドグラスにみんな感激していました。バースは街全体がはちみつ色のバース石で作られており、街の中からは素敵な歌があちこちから聞こえてきました。バース博物館ではお風呂の起源について学びましたが、生徒たちは何といってもバースでのショッピングが楽しくてたまらない様子でした。可愛い小物を買ったり、素敵なパン屋さんでパン食べたり、苦手だった英語を駆使して、積極的に街の人に声をかけている生徒もいました。まだ日本に帰りたくない!とみんなが口々に言うぐらい、今日も充実した一日でした。
【沖縄より】 折り返しとなる3日目を迎えた沖縄修学旅行の本日のメインイベントは、地元沖縄の人たちのご家庭で一緒に時間を過ごす「民家体験」でした。
朝、生徒たちを受け入れていただくご家族の方との対面式の後、4,5名ごとのグループに分かれて各家へと車に乗っての移動となりした。
3日目の朝ということもあってか、生徒たちも少々疲れ気味で朝の挨拶の声も小さく、これではせっかく引き受けていただいた地元の方々にご迷惑をおかけするのではと、はじめは心配をしていましたが、生徒たちの様子を見て回ると、まるで本当の家族のように慕って楽しい時間を過ごしていました。
沖縄名物、サーターアンダギーを揚げたり、
フォトフレームを作ったり、
と、短い時間の中で沖縄ならではの生活を体験をしていました。
沖縄の家庭の温かさに触れ、別れの時には悲しみのあまり涙を流す生徒も…
名残り惜しみ、バスの中からは姿が見えなくなるまで手を振り続け、本日の民家体験は終了となりました。生徒たちにとっては一生の思い出の日になったことでしょう。