ボランティア活動
災害時支援ボランティア講習会に参加
1月25日、東京消防庁の災害時支援ボランティアの講習会が池袋防災館で行われ、本校の生徒が参加をしました。
今回体験した内容は、災害時の緊急担架の作り方や地震が起きたときの行動、さらに人命救助の仕方や図上訓練でした。
普段は災害意識を強く持ったことがなく、本当にさまざまな場面で驚かされました。
例えば家で地震が起きたら机の下に隠れることは知っていましたが、そこでは膝立ちをして絶対に座らず頭をクッションなどで当てておくというものでした。
座ると振動が伝わりやすくなり危険ということ、クッションは飛んできたガラスの破片から守るためだと教わり本当に驚きました。
最後は地図を見ながら災害時に危険な場所、備蓄品のある場所の確認をし色分けしてまとめる図上訓練というものをしました。
東日本大震災のときは、今回学んだ知識が全くなく何もできませんでした。今後は災害が起きたときに自分は何を考え行動するのか、普段の生活ではあまり考えないことを学ぶことができたので、今後に活かしていきたいです。
短い時間でしたが、初めての経験ばかりでとてもためになりました。2M 氏家 1A 白戸