2015年10月5日 特色ある授業 総合類型 総合類型クラス、介護福祉専門学校にて特別実習授業実施(10/2) 3年生の総合類型クラスでは今年度から年間6回、近隣の品川介護福祉専門学校を訪問し、介護・福祉についての講義や実技の授業を受けています。 10月2日(金)はその4回目の授業で「自立に向けた衣服の着脱・入浴の介助」について実技講習が行われました。座位のスタイルから入浴ができる最新型の浴槽を見学したり、腕を怪我した場合に、片手でボタン付きパジャマを着脱したりという体験をしました。また介助者がどんな補助をしてあげると楽に着脱できるかを学びました。 今日の高齢化社会では、介護は特別なことではなくとても身近なことであり、高校生のうちから少しでも実体験をしたり専門知識をもつことは、今後の人生において大きなプラスになることでしょう。今年度の残りの授業はあと2回となりましたが、介護や福祉に対する興味や問題意識を更に高めて欲しいと思っています。 総合類型長 新しい記事へ 一覧へ 古い記事へ