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平成27年度修了式が執り行われました
平成28年3月25日(金)、平成27年度の修了式が執り行われました。
昨年度、本校では創立80周年を迎え、27年度は次の10年に向けての新しい一歩を踏んだ年となりました。
学園として一番の変化と言えば、大津校長先生が27年度より校長職にご着任されたことでしょう。
一年生は制服のデザインもリニューアルされました。次年度にはまた大志を抱いた新一年生を迎えます。
常に変化しながら、常に真摯に、品川エトワールはまた新しい一歩を踏み出します。
保護者の皆様、本校教育諸活動に関わって頂いている皆様、一年間誠に有難うございました。
また、修了式では国際キャリアコースの二年生、リボー・偉芙生・ロマーヌさんがコース行事「国際キャリアコーススピーチコンテスト」で優勝したスピーチを披露してくれました。題材は1992年に開かれた「環境と開発に関する国連会議」にて、日系四世の12歳の少女セヴァン・スズキさんが世界に向けて発信したメッセージでした。当時のこの講演は喝采を受け、環境問題の現状について国際社会に非常に大きな影響を与えました。
世界では数多くの、若い女性が信念を持って活躍しています。
リボーさんのスピーチは、彼女オリジナルのものではありませんが、伝えようというエネルギーと情熱にあふれていました。
エトワールでも一人一人の女の子が自分らしく、それぞれの形で自分を表現しています。
28年度も、そんな彼女たちの輝きを傍で見られることが非常に楽しみです。