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大森東中学校の皆さんと特別授業を実施！
本日、大田区立大森東中学校の生徒の皆さんにお越しいただき、６０分の特別授業を実施しました。
「高校ではどのようなことが学べるのか」をテーマに、今回は化学と地理、現代社会の各教科を融合した『コップ一杯のお水から「世界」と「わたし」を考える』という授業を実施しました。中学生の皆さんにはグループに分かれて頂き、机の上に載った複数の「透明の飲みもの」を中心に、「飲料水」の創出方法や価値を話し合いながら世界の仕組みの一端に触れてもらいました。
飲料水ひとつをとっても、国家間、地域間では格差があります。そこには教育や経済、地理的条件など多様な要素が相関します。
社会の一員になる準備をする高等学校において、どのような意識と学習が必要になるか、中学生の皆さんと授業をしながら、私たちも改めて考えさせられました。
大森東中学校の皆様、本日は誠に有難うございました。