イギリス・シンガポール・沖縄へ!修学旅行レポート④
【シンガポールより】 私たち情報デザインクラスは、7日朝9時に成田空港に集合し、11時30発の便で約7時間かけて夕方に無事シンガポールへ到着しました。到着後は、すぐにレストランで中華系の夕食をとり、ホテルへ向かいました。
2日目はシンガポール市内観光の日で、最初に国立蘭園という植物園へ行きました。シンガポールは日本のような四季がなく、1年中夏の気温のため熱帯の植物が多く、日本では見ることができないような不思議な花や草を見ることができました。
次にラッフルズ卿上陸地点へ行き、蛇と一緒に写真を撮ったり、マウントフェーバーからシンガポール市内を360℃一望したり、マーライオンがあるマーライオンパークへ行きました。昼食をとったあと、シンガポール一番の繁華街であるオーチャード通りでの自主研修を行いました。各班、様々なお店へ行き買い物をしたり、現地の方とふれあったり、オーチャード通りを散策したりしました。集合時間直前、突然のスコールに襲われ、数人がびしょ濡れになってしまうハプニングも‼
3日目は、現地ガイドの大学生の人たちと一緒に、班ごとに事前に計画した場所へそれぞれに向かいました。電車やバスに乗る時、紙幣の制限があったり、切符の買い方が分からなかったり大変でしたが、お土産を買ったり、観光したり、現地の大学生の人たちととても楽しく過ごせました。その後、JTBシンガポール支店で、「海外で働く女性」の体験談を聞かせてもらいました。海外で働く場合、習慣や価値観の違い、言葉のハンデがあること、海外生活で困ったことなどの話を伺うことができ、とても参考になりました。日本では経験できないことばかりで、とても充実した時間を過ごしています。
自主研修では、街頭インタビューをしたり、広告やゴミ事情が日本とどのくらい違うのか調べたりするなど、事前に班ごとに研究していた課題の実地調査も行いました。しかし、何と言ってもショッピングはスリルもあり楽しかったようです。ここでも苦手な英語を使って何とかコミュニケーションをしていましたが、上手く会話が通じたときには、飛び上がるほど喜んでいました。国際コースはコベントガーデンに行ったり、ロンドンアイ(観覧車)に乗ったりと満喫しましていました。
夕食のときには、もっと行きたい場所がたくさんあった、まだロンドンに残りたい!と、名残惜しむ声もありましたが、生徒たちはそれぐらいロンドンが気に入っている様子でした。
【沖縄より】 沖縄修学旅行は4日目を迎えました!生徒たちにも少し疲労が見え始め、朝食時の会話が少なくなってきたり、移動中の車内で寝入る生徒が増えてきたりしましたが、それでも体調不良になる生徒もなく、元気に出発。
本日は、琉球村での伝統工芸体験と、おきなわワールドでの風土体験です。
琉球村では、エイサーやシーサーの舞いなどのショーを鑑賞したあと、
シーサーの絵付けや、紅型塗り、教訓湯のみの絵付けといった伝統工芸体験をしました。
体験が終わった後は食事となり、修学旅行で初めて沖縄名物、ソーキそばがでました!
その後は、おきなわワールドに移動。
到着早々、スーパーエイサーのショーを鑑賞し、その迫力に圧倒されました。ただ、撮影禁止だったので記録に残せなかったのが悔やまれます。
続いて、玉泉洞に入りました。
とても大きな鍾乳洞で、歩いて15分もかかるほどでした。
鍾乳洞を出てからは、お土産コーナーで自宅や友人のことを思い浮かべながらどんなお土産を買おうかと悩んでいる姿を多く見かけました。
明日はついに最終日、首里城を見学する予定です。