ミニポンプ隊活躍!品川第二地区協議会総合防災訓練参加
先日、品川第二地区主催防災訓練に品川エトワール代表生徒6名と教員5名参加させていただきました。消火器の使用法や応急救護訓練、震度7の地震体験など防災に対する企画が様々用意され、一人一人の心がけが非常時における被害を最小限に食い止める方法であることを考えることができました。
今回の訓練にあたって、本校の生徒は初期消火において重要であるミニポンプ隊という任務を与えられ、放課後や土曜日を活用し、消防団の方と練習に励む日々を送ってきました。その結果、一斉放水訓練成果披露の場で大成功を収めることができました。
今回の成功の経験をもとに今後も引き続き防災に対する意識を高め、地域の方々との連携をとりながら過ごしていけるよう努力してまいります。
今後とも品川エトワール女子高等学校をよろしくお願いいたします。
品川区関係各所の皆様、この場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。
また僭越ながら今回参加した生徒の声を載せさせていただきたいと思います。
『私は今回、貴重な体験をさせて頂きました。それは地域の防災訓練に学校の代表として4人で組んだポンプ隊で参加したことです。 私はこのポンプ隊を通して学んでことがあります。それは、一つのことに皆で一丸となり、本番に向け練習に励むことの大切さです。今回、体験させて頂いたポンプ隊としての消火作業は、一人が少しでも失敗してしまったら、その後の作業に大きく影響してしまうので一人一人が細かいところまで気を使わなければいけません。 私は、今回のポンプ隊で学んだ「一つのことをやり遂げ一人一人が自分の行うことに責任を持ち、一丸となって目標に向かう気持ち」を今後の生活にも活かして行きたいと思いました。市川和美』
『私は、ポンプ隊三番員の機械担当で水をくみ上げる作業をしました。機械を扱うため操作を覚えなければならず、エンジンを掛けることが大変で難しいと思いました。しかし、この貴重な体験をして、訓練は重要なことだと気づき災害が起こった時に備えようと思います。これから品川エトワールの生徒として責任ある行動を取れるようにしていきたいと思います。 安田 真由美』