沖縄、シンガポール、ロンドンへ!2学年修学旅行現地レポート③
【沖縄より/進学・生活・総合類型】
3日目は、各類型が集合して「民家体験」の1日です。
三日目で進学・生活・総合類型、全員集合!!
各類型で班に分かれて、それぞれ地元のお家にお邪魔し沖縄の生活を体験しました。
各ご家庭でご用意いただいた体験活動が異なり、サータアンダギ―作りやアオサの袋詰めなど、沖縄ならではの楽しい経験をすることができました。みんな最初は緊張していましたが、現地の方の温かい心配りとお声掛けで最後にはしっかりと溶け込んでいました♪
アドバイスをもらいながら、お菓子作り♪
完成!沖縄ドーナツ「サータアンダギー」
アオサの袋詰め。結構大変です!
閉村式では、民家の方々からこれからの成長をお祈り頂き、最後はみんなで「カチャーシー」を踊って笑顔のお別れとなりました。
村の皆さん、一日ありがとうございました!!
シンガポール修学旅行の3日目をレポートします!
今日は午前中にB&Sプログラムに参加して、現地の大学生と市内を観光してきました。
市内観光での移動はバスやMRT(日本で言うところの地下鉄)でした。切符の買い方がなんだか特殊でした。
午後はJTBのシンガポール支店に行きました。
現地で働く女性が、なんでシンガポールで働くようになったのか、女性が働きやすい職場がどういったものなのか、経験をもとに色々なお話をききました。
お話のあとには、オフィスの中までも案内してもらい、実際にどういう机で仕事をしているのか見せてもらいました。
その後、一旦ホテルに戻って、今夜の予定に向けて小休止。
そんな今夜の予定はナイトサファリです!
ナイトサファリでは、写真のような柵も何もないバス(トラムと言うそうです)に乗って、動物たちの夜の姿をみてきました!
バスもライトを点けずに進むので真っ暗なまま。
なので全く写真が撮れず、唯一撮れたのは少しだけライトがあたっていたフラミンゴだけでした。サイとかハイエナとかゾウ、カバ、シカ、水牛、ブタシカ、カワウソ、ナマケグマ、ライオン、ヒマラヤタール、ガウア他にも色々な動物がいて、とても楽しかったです。
その後にホテルに戻って、シンガポールの最後の夜を迎えています。
長いなぁと思っていた修学旅行も明日の夜中には日本へ出発か。。。
2年C組 M.S
【イギリスより/マルチメディア表現コース】
イギリス修学旅行の三日目は、昨日とはうって変わってお天気にも恵まれ、ヨーロッパ特有のやわらかい日差しの中、田園風景広がるロンドン郊外をバスでまわりました。午前中は、イギリス王室の別邸としても使われているというウィンザー城を見学。バッキンガム宮殿と同じモコモコ帽子の兵隊さんがここにも常駐しているため、昨日天気の都合で見られなかった衛兵交代も、今日はしっかり見ることができました。れんが造りのお城は雰囲気たっぷりで、「自分がゲームの世界の中に入ったみたい!」と生徒たちも大はしゃぎ。
午後はバースという小都市へ移動。ここは今から二千年前、ローマ帝国の植民地となっていたイギリスに、ローマ人が作った浴場跡だそうです。その証拠に、今でも英語でお風呂のことをBathと呼びますよね!この語源となったのが、このバースという町なんだとか。まさにテルマエ・ロマエです。今は浸かることができませんが緑色のお湯がわいており、湯気の立ちのぼる水面を見て少し日本が懐かしく(?)なった生徒もいたようでした。
どちらもロンドン市内とはまた異なる雰囲気の街並で、歩き始めると四方八方に目を奪われてしまい、どんなに時間があっても足りないほど!また、バスの窓の外に広がる景色も素晴らしく、のんびりとしたヒツジたち、大きな空、まるで絵画のようなヨーロッパならではの風景を、なんとかカメラにおさめたいと四苦八苦する生徒も少なくありませんでした。
明日で見学もいよいよ最後です。明日は班ごとの計画に沿って、ロンドン市内を自主見学します!
今日にも増してたくさんの刺激を受けてきてもらいたいものです。