アメリカホームステイプログラム・現地レポート
今日は、アメリカ西海岸の人気大学の見学です。スタンフォード大学とサンノゼ州立大学に行きました。サンノゼ州立大学は、このホームステイプログラムを運営しているトム先生の出た大学で、スタンフォード大学はiPhoneを世に送り出したスティーブ・ジョブズさんの有名なスピーチ「Stay Hungry!」が行われた大学でも有名です。
両方ともとても大きな大学で、特に図書館の大きさには驚きました。
スポーツジムも充実していて、日本の大学の規模と比べると、広さに違いがあることが歩いてみて気づきます。大学見学をすると、ホームステイに参加している生徒は自分自身の進路が気になるらしく、見学しながら進路指導の始まりです。
英語に興味を持っているので、このプログラムを経験してぜひ国際関係に進んで欲しいものです。
この大学へは今年9月からエトワール卒業生の二人の入学が決まっています。
映画のマネーボールの舞台となったオークランドなのでワクワクしました。
みんな日本でも野球観戦はしたことがなく、ましてやベースボールのルールも知らないまま、メジャーリーグ観戦をしました。
日本の応援はみんなで大きな声や音を出しますが、こちらはとても静かな応援でした。
大きなスクリーンに観戦している人たちの顔が映し出されるのですが、私たちエトワールの場所はなかなか映し出されないので、みんなで手を振ったり大げさに体を動かしていたら、7回裏の後大きなスクリーンに私たちが映し出されました*\(^o^)/*
みんなの歓声の中、残念ながらオークランドは負け。
初めての野球観戦でしたがとても楽しめたと生徒たちは口々に言っていました。
実際に行ったとき、スムーズにできるでしょうか。私は、カリフォルニアのお寿司屋さんでシンジャーエールをたのんだのに、ガリ(生姜)がきてしまい、びっくりしたことがありました。自分の注文ははっきりと伝わるように言わないとダメですね。
【7月21日火曜日】今日は朝9時に全員学校に集合し、そこからバスに乗りサンフランシスコで一番の観光名所である、ゴールデンゲートブリッジに行きました。まるで冬のような寒さの中、みんなで橋を300メートルくらい歩きましたが、霧が少し橋の上にかかりとても幻想的な景色でした。 次に向かうのは、埠頭近くのピア39。サンフランシスコのおみやげが全部そろっているのですが、まずは腹ごしらえ。名物の「クラムチャウダーインサワード」を食べにみんな散らばりました。
お腹いっぱいになった後、全員集合して、ロケットボートです。高速のボートでスリルを味わってみんな、大盛り上がり!夕食は、森の中にいるような雰囲気の「フォレストカフェ」で食事をとり、今日も大満足の1日でした。
【7月20日月曜日】生徒たちは2日間の週末をそれぞれにホストファミリーと一緒に過ごし、また学校に戻ってきました。そしていつものように午前中は英語の勉強。今日は午後からショッピングの予定だったので、学校ではアメリカの通貨の種類や計算方法、ショッピングに必要な英会話の勉強などをしました。アメリカは日本よりもコインの種類が多く、慣れるまでは大変そうです。その後、近くのストーンリッジ・ショッピングモールに行き、みんなそれぞれにショッピングを楽しみました。最初は緊張気味で、店員さんと恐る恐る英語で話しかけていましたが、英語が通じた時は嬉しそうな笑顔がこぼれていました。だんだんと英語にも慣れてきて、目に見えて自然とコミュニケーションがとれるようになってきている様子でした。
【7月16日木曜日】アメリカホームステイプログラムがスタートしました。出発日当日、参加生徒37名は続々と成田空港に集合し、ワクワクする気持ちを抑えながら出発時間を待っていました。台風11号の影響が心配されたこの日、大きな遅延もなく飛行機は予定通り離陸。
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