冬休みスキー・スノーボード教室レポート！
【1日目】今年初の学校行事であるスキー・スノーボード教室が1月4日からの2泊3日、群馬県のスキー場で行なわれています。
今年は雪が少なく実施できるか心配でしたが滑走面を整えていただき、参加者21名は張り切って実習に臨んでいます。
初日の午後からレッスンが始まり生徒たちはスキー班とスノーボード班に別れて、それぞれの課題に取り組みました。思うように滑ることができず悔しい思いでいっぱいの人もいたようです。2日目は一日中雪上で過ごすのでさらに上手くなることでしょう。
エトワールのスキー・スノーボード教室は本校の引率教員が指導にあたるのでスキーやスノーボードが初めての生徒も安心して参加することができます。
2日目の夜は毎年恒例のさよならパーティーを予定しています。
【2日目】今日も青空が広がりいいお天気になりました。東京も暖かいようですがこちらもまるで春スキーに来ているようです。
そんな中生徒たちは元気いっぱいに滑っています。特に今まで一度もスキーやボードをやったことがない生徒たちの上達ぶりには目を見張るほどでした。初級コースをほとんど転ばずに降りてくることができていました。
夜はさよならパーティーを行いました。ロッジの食堂で部屋ごとに出し物をしたり、ビンゴゲームをして楽しみました。今年は3年生の参加が多かったこともあり進行や景品選びに工夫が見られ、和やかな雰囲気の中、あっという間に終わってしまったという感じでした。参加者全員と楽しい時間を共有することができ、また一つ思い出ができました。
明日の午前中でレッスンは全て終了となります。最後まで気を抜かずにしっかりと滑っていきたいです。
【3日目】いよいよ最終日となりました。午前中最後の滑走をしましたが、それぞれに技術の向上が見られ生徒たちは楽しそうに滑っていました。今回できなかった技術を来年また参加して習得したいという前向きな声も聞かれ、充実したレッスンを行うことができたのではないかと思います。昼食後バスに乗り込み帰校しました。帰りのバスの中では各担当教員からスキー部門、スノーボード部門の個人賞の発表がありました。「最優秀賞」の他、「プルークボーゲンができたで賞」「ハの字でしっかりとまれたで賞」「S字ターンばっちりで賞」などのユニークな賞も準備されており、生徒たちは歓声を上げながら賞状を手にしていました。