学校行事
模擬選挙を行いました （1/20)
平成27年6月、公職選挙法等の一部を改正する法律が成立し、年齢満18年以上満20年未満の者が選挙に参加することができることになりました。それに伴って各高等学校では具体的な選挙教育が行われています。 本校では1月20日に品川区選挙管理委員会、地域の明るい選挙推進協議会の方々にご協力いただき、3年生が模擬選挙を行いました。 
各クラスにおいて立候補者の主張を確認しグループで討議した後、実際の選挙と同じ形式で投票を行いました。入場整理券を持参し、受付で名前の照合を行い投票用紙をもらって記載台で進み、投票という一連の流れを生徒一人一人が体験しました。 全員が投票した後は開票作業が行われ、その間に選挙管理委員会事務局の方から選挙に関するお知らせや18歳選挙権が可決されたきっかけ、気をつけなくてはならない選挙活動などのお話がありました。
多くの方々に見守られながらの投票でやや緊張気味の生徒もいましたが、自分の選んだ人に投票するという姿は、いつもより大きく見え頼もしく思えました。選挙を身近に感じた生徒も多かったことでしょう。 
今後は自分のことだけではなく地域・社会に目を向けてしっかりとした考えを持つということも大切になっていきます。選挙権を得たならば、大切な一票に自分の思いを託す選挙に関心を持ち、投票行動につなげていってほしいと願っています。(3学年教員）
～参加した生徒の感想～ 模擬選挙を行い、より選挙を身近に感じました。