学校行事
イギリス修学旅行 後編
London Trip Day4
イギリス修学旅行4日目は生徒たちが今回の旅行で一番楽しみにしていた、ロンドン・ナショナルギャラリー見学でした。この美術館には13世紀から1900年代にかけての世界的な名画約2300点を所蔵しており、特に印象派の著名な画家たちのコレクションが充実している点ではルーブル美術館と並ぶ、世界的にも人気の美術館と言われています。
最初はガイドさんの案内で、ラファエロ、ミケランジェロ、ゴッホ、マネ、セザンヌ、フェルメールなど、日本ではなかなか見ることのできない有名な画家たちの作品を解説付きで鑑賞し、その後は自由に館内を見学をしました。作者の筆使いや精緻な描写を間近で見ることができ、もともと美術に興味のある生徒たちは、それぞれにお目当ての作品を見つけては、その表現力に圧倒されるばかりでした。
午後からはロンドンの一番の繁華街と言われるピカデリーサーカス近辺を班ごとに自主研修。シャーロックホームズ博物館やキングクロス駅に行く班もあれば、ハロッズデパート、フォートナム&メイソンなど由緒あるデパートに行く班など、それぞれに興味のある場所を訪れ、時間の許す限りお買い物を楽しんでいました。
最終日は朝早くにホテルをチェックアウトして、ロンドン・ヒースロー空港に向かい、JAL042便にてテイク・オフ。翌日の早朝、羽田空港に無事到着しました。
今回の修学旅行で目にしたもの、耳にしたもの、味わったもの、全てが生徒たちにとって一生の宝物になることを期待しています。