AFPWAA Student Workshopコンテストで、マルチメディア表現コース生が優秀賞を受賞！
SDGsの普及と教育を狙いとしたAFPWAA Student Workshopコンテスト（協賛：SDGsポイント研究所＠ジャパン）に挑戦しました。
AFP World Academic Archive（AFPWAA）は、フランスのAFP通信が配信している報道写真、ビデオ映像などのデータベースを日本の教育機関に提供しているサービスです。今回の課題となったSDGs目標９「“INDUSTRY, INNOVATION AND INFRASTRUCTURE” ―産業と技術革新の基盤をつくろう―」に沿って報道写真と英字の記事を選び、日本語のタイトルと解説文をつけて作品を作ります。
今回はマルチメディア表現コース2年生の現代文の時間と朝の10分ワークの時間を一定期間活用し取り組み全員がコンテストに応募しました。結果として、２年生の船谷楓さんが見事優秀賞を受賞しました。
生徒たちは最初は英字の記事に苦戦していましたが、自分のスマートフォンや学校のモバイルＰＣ、紙辞書などを活用しての調べ学習を通じ、世界が直面している課題の知見を広げることができました。
また記事作りには普段の授業で学んでいる広告の製作ノウハウを生かすことができました。目を引く画像の選択や、キャッチコピー・商品説明文の作成など一人一人が完成と理論を駆使して取り組むことができました。
船谷さんは学校代表として「共に創ろう 持続可能な社会 第２弾～STI for SDGs@Gotanda-Valley～」というシンポジウムにパネラーとしても登壇し、高校生の立場からSDGsの取り組みや意識を集まった聴講者の方々に発表しました。
マルチメディア表現コースでは、これからもクリエイティブな思考と技術を学びながら、世界や社会と有益な関係性の築き方を探究していきます。